秋の木の実

暑い暑い夏の日が続いていました。今年はほんとうに暑く
もう一生、秋はやってこないのでは、、、とさえ思えていました。

でも今日は一気に涼しくなり、これほどほっとすることはなかったように思います。
夏の身体の疲れを労わりながら、やっと訪れた秋を楽しみたいものですね。
そして地球温暖化のことを思うと、何か行動を起こさなければ…とも感じます。

当室近くにあるシイの木の下に、ドングリの実がたくさん落ちていました。
プレイセラピーや芸術療法に使えればと、いただいてきました。
そういえば子どもの頃、夢中になってドングリを拾っていましたっけ…。
こういう自然のものは、一つ一つ形が違っていて、その丸みや帽子の形のかわいらしさなど
子どもの心を捉えて離しません。
既成の物にはない温かみを、子どもの心に深く残すものだと思うのです。

ささやかだけれど豊かな自然の恵み、ずっと大事にしていきたいです。