
こころを整理し、理解する
大切な時間を共にします
「こころの理解」と
その人らしい豊かな生き方のために
ごあいさつ
当室は、2020年4月、三重県桑名市に開設された私設心理相談室です。
心理療法(カウンセリング)についての確かな訓練と臨床経験を積んだ臨床心理士が、女性の方、子どもの方を対象とし、こころに関するさまざまなご相談にお応えします。
また、こころに関わるお仕事をされている対人援助専門家の方や、重責のあるお仕事をされている経営者の方などの支援室として、スーパービジョンやコンサルテーション、メンタルヘルスについてのご相談をお引き受けします。

「楓(ふう)の木・心理相談室」は、住宅街の一角にある、美しい落葉広葉樹である楓(ふう)の木々を望む当室の場所から名付けられました。
楓(ふう)には「輝く心」という花言葉があります。当室では来談された方が日常を離れて自分自身を振り返り、思いをめぐらすための場をご提供し、じっくりとお話に耳を傾け「こころの整理・理解」のための時間を共にします。そして、来談された方がセラピストとの対話や交流を通してご自身の問題を把握し、解決への糸口を見つけていかれることを目指します。
日本では、心理療法(カウンセリング)は、こころに問題を抱えたときに受けるもの、とのイメージがまだまだ強いようですが、それだけではなく当室では、「こころの力」のメンテナンスや、その方のもつ「創造性の深まり」といった目的にも叶うよう、当室を広くご利用いただければと考えております。季節ごとの自然が感じられる、落ち着いた空間でお話をおうかがいいたします。
皆さまの「こころの理解」と、その人らしい心豊かな生き方や活動のために、当室がお役に立てばと願っております。