いなべ・東員教育支援センター「親の会」は、センターに通級する不登校の子どもさんの保護者の方が、親の立場から自由な意見交換や情報交換を行う会で、年に数回開催されています。子どもの心や、不登校の子どもへの関わり方について今年度2回目の助言者を務めました。
不登校といってもその方によって状況は様々ですが、保護者の方の情報交換の場はあまりなく、思いを共有する場が不足しています。その時々で出される話題は異なりますが、ご参加の方が来てよかったと思うものを、一つでも胸に持ち帰って下さる機会になればと思います。
会が終了する頃には雪がみぞれのようにサーッと音を立てて降りしきっていました。
春が来る前の、最後の雪のようでした。